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米FTCがツイッターを調査=関係筋


ウォール・ストリート・ジャーナル 7月1日(金)11時56分配信

 
関係筋によると、米連邦取引委員会(FTC)は
ミニブログサイト運営会社ツイッターと、
同社ユーザーのツイートにアクセスできるアプリケーションの
開発業者のウーバーメディアを調査している。


それ以外の開発業者が調査されている可能性もある。

 
FTCが具体的に何を調べているのかは不明だが、
独占禁止法関連部門の担当者が調査を行っているという。

ウーバーメディアは、ツイッターのユーザーが発した
「ツイート」を閲覧・投稿できるアプリケーションを持っている。

消息筋によると、ツイッターは、ウーバーメディアを潜在的な競争相手とみている。

 

調査の範囲は「狭く」、開始から日の浅いツイッターの広告事業に
影響は及ばない見通しという。

 
ツイッターとFTCの広報担当者はコメントを控えた。
FTCによるツイッター調査については、
先にニュース・ウェブサイト、ビジネス・インサイダーのブログが伝えていた。

 
FTCは定期的に企業の活動を調査し、
独禁法違反がないかどうか調べている。

競合他社からの訴えを受けて調査に乗り出すことも多い。
調査が法的措置や企業への制裁金につながらないこともよくある。

 
ツイッターには、「Twitter.com」経由でなく、
他社が開発したアプリケーションからのアクセスも多い。

 


ツイッターはこうした企業が、
自社ユーザーの発した「ツイート」にアクセスすることを認めており、
こうしたプログラムはツイッターの成長に不可欠だった。
というのも、こうしたプログラムによりユーザーは、
同社にはできない方法でツイートを抽出、整理、検索できるためだ。


 しかし1年ほど前から、
ツイッターはサイトへの広告導入を受けユーザー基盤に対する管理の強化に努めている。
ツイートデックなど、こうしたアプリケーション開発業者数社を買収し、
他社が時代遅れになるようなサービスを開発した。

ウーバーメディアもツイートデックを買収しようとしていたと関係筋は語った。

 
ウーバーメディアは、ツイートへの閲覧・投稿を可能にする
「Twidroyd(ツイドロイド)」などのアプリケーションを保有している。

同社は2月に、「いくつかのサービス条項規定」に
違反したとしてツイッターがツイートへのアクセスを拒否したと訴えていた。

ウーバーメディアは、ツイッターとの問題解決を図り、
今ではこうしたアプリケーションへのサービスが再開したとしている。

 
ツイッターの従業員は最近の会合で、
「ツイッター利用者が増え、アクセス方法が複数になったため、
一貫したユーザーエクスペリエンスがかつてないほど重要になっている」と述べた。

この従業員は、ツイッターのモバイル機器アプリやTwitter.comを
まねたアプリを開発しないよう開発業者に求めた。

 

ウーバーメディアの広報担当者からのコメントは得られていない。

この記事は、ウォール・ストリート・ジャーナル
日本版のiPadアプリでもご覧になれます。

引用元サイト
著作権は配信元に帰属します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110701-00000017-wsj-bus_all
タグ:米FTC
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